トクホのお茶の人気ランキング

トクホ(特定保健用食品)とは、食品の有効性や安全性について審査を受け、国から特定保健用と表示することが許可された食品のことを言います。特保のお茶はそんな厳しい審査をクリアした健康に良いお茶のことで、スーパーやコンビニなどで扱う種類も増え、近年人気が高まっています。

味・苦味、効果・実感、価格などについて飲んだ人の口コミを集めてみました。各商品の評判をランキング形式にまとめたのでお茶を選ぶ際の参考にしてみてください。

お茶は普段あまり飲まない方は、意外な組み合わせで話題のコーラやソーダなどのトクホの炭酸飲料がオススメです。

  1. 伊右衛門 特茶

    満足度 3.88 (口コミ:58件)

    伊右衛門のトクホとしてサントリーが販売するのが「特茶」です。これまでのトクホのお茶は脂肪の吸収を抑えるものが代表的でしたが、特茶は体脂肪を減らすのを助けるお茶で、体についた脂肪を分解・消費しやすくする効果があります。緑茶と、カフェインゼロの大麦ブレンド茶が販売されています。

    伊右衛門 特茶

    私は濃い目のお茶が好きなのですが、なかなか味がしっかりしていて飲みごたえがあって好きです。

    カフェインゼロの特茶の味は最高です

  2. 黒烏龍茶

    満足度 3.87 (口コミ:54件)

    スリムボトルで携帯がしやすく、普段の食事やオフィスでも気軽に飲めます。後味のさっぱり感やキレをよくするため、新たな配合で苦味や渋みが少なくなりました。毎日の食事に合わせやすく、飲み続けやすくなっています。脂肪の吸収を抑えるので脂っこい料理との相性は抜群です。

    黒烏龍茶

    イメージもよく、味も美味しく、毎日でも飲みたい。

  3. ヘルシア緑茶

    満足度 3.02 (口コミ:53件)

    脂肪を代謝する力を高めて体脂肪を減らすという表示を初めて許可された花王の飲料です。脂肪代謝量は140%、おなかの脂肪が低減された実験結果も出ています。高濃度茶カテキンの効果によって継続して飲み続ければいつ飲んでもどんな食べ物と合わせても代謝力向上が期待できます。

    ヘルシア緑茶
  4. からだすこやか茶W

    満足度 3.73 (口コミ:15件)

    モンドセレクションで2年連続金賞を受賞するほど人気のある商品です。脂肪にも糖質にも働くWトクホ飲料になっています。ほうじ茶ベースにウーロン茶と紅茶を混ぜたブレンド茶なので味はあっさりしています。どんな食事でも合わせやすいので毎日飲んでもあまり飽きません。

    からだすこやか茶W
  5. 食事と一緒に十六茶W

    満足度 4.43 (口コミ:7件)

    アサヒの人気商品「十六茶」のトクホ版が十六茶W(ダブル)です。食事と一緒に飲むことによって食事が終わった後の糖の吸収を抑えたり、脂肪の吸収を抑制します。2種類の効果が期待できるトクホのお茶としては史上初のノンカフェイン飲料です。味はあっさりしていて誰でも飲みやすくなっています。

    食事と一緒に十六茶W

    飲むだけでウエストのサイズダウンが期待できる美味しいお茶です。

    飲みやすく、お手頃な値段なので、飲むだけで普段何気ない健康習慣を意識する。

    今までいろんなトクホのお茶を飲んできましたが、十六茶wは香ばしい香りがしてとても好きな味です。

  6. 胡麻麦茶

    満足度 3.71 (口コミ:7件)

    原材料は胡麻なので胡麻ペプチドを多く摂取できます。胡麻ペプチドは血管収縮を抑制するので高血圧の方にオススメです。味は大麦・ハト麦・大豆・黒胡麻を使用した風味豊かなブレンドです。公式ホームページではまとめ買いや送料無料の定期お届けコースもあります。

    胡麻麦茶
  7. 2つの働きカテキン緑茶

    満足度 (口コミ:4件)

    カフェイン少なめで飲みやすく、食事にも合わせやすい伊藤園の緑茶です。脂肪がつきにくくなり、LDL(悪玉)コレステロールを減らすという2つの働きが期待できます。同シリーズの商品に「カテキン烏龍茶」と「カテキンジャスミン茶」もあり、同じく2つの働きがあります。

    2つの働きカテキン緑茶
  8. 健茶王

    満足度 (口コミ:1件)

    血糖値の急激な上昇を緩やかにする働きがあるお茶です。健康に良い乳酸菌飲料を多く出しているカルピスから発売されています。「すっきり烏龍茶」「香ばし緑茶」の他、プーアル茶と黒豆茶をブレンドした「黒豆黒茶」もあります。血糖値を下げるので生活習慣の改善に効果的です。

    健茶王

編集部の総評

実際に編集部のスタッフでトクホのお茶を飲み比べてみましたが、飲みやすさと美味しさのバランスは全員一致で「食事と一緒に十六茶W」が一番でした。

ただし、ベースとなっているお茶の種類が緑茶や麦茶、ウーロン茶など種類が多いため、一番自分の飲みやすいものを続けた方がいいと思います。

個人的には、無糖の紅茶のトクホのお茶なんかが発売されたら、洋食も和食にも食事を選ばず合うのでうれしいです。